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20のスキルを理解するだけで、自己紹介、依頼、提案、交渉といった『あなたの気持ち』が 相手にきちんと、わかりやすく伝わるようになる!
上司や部下などの社内、取引先や顧客などの社外においてのプレゼンに苦手意識を持っているビジネスパーソン、また友人や恋人、家族に物事を伝えるのが苦手だという人に向けた話し方、聞き手にイメージを喚起させ、説明力がアップする言葉の用い方を解説しています。
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発売:2017 /
03 / 29
ISBN978-4-88181-857-2
四六判
224ページ
価格:1,400円+税 著者:福田
健
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<本書の内容>
はじめに
第1章 なぜ「わかりやすい説明」が大事なのか 1 「わかりやすい説明」がコミュニケーションを円滑に 2 聞かれ方を考えて話す 3 説明上手はきちんと「言いわけ」できる 4 「伝わらない」を「伝える」に買える説明の工夫 5 好かれる説明、嫌われる説明 6 説明する力がつくと、こんなにトクをする
第2章 相手に伝わる説明 20の法則 1 「一発言につき一分」が説明するときの原則 2 メリットを前面に掲げて、すぐ本題に入る 3 「句読点」を多用し「センテンス」はみじかく! 4 「接続詞」を使うと、話にメリハリがつく 5 時間の流れにそって説明すると頭に入りやすい 6 もったいぶらず、話はあくまでシンプルに! 7 「ポイントは三つ」――説明刷りときのキーワード 8 詳しすぎる説明は有難迷惑で、逆効果! 9 要所要所で確認すると伝わり方が変わる 10 「質問」して理解してもらうという奥の手 11 「理解度」を確かめながら進める 12 核心をつく「諺」ひとつで話が引き締まる 13 すぐにピンとくる「数字」を活用する 14
対比して「違い」をわからせる説明のコツ 15 「既知」から入り「未知」へといざなう 16 言葉にしづらい「NO」も、こうすれば言える! 17 ものを頼むとき、人を誘うとき、どう説明するか 18 電話で道順を尋ねられたら――上手い説明、下手な説明 19 自己紹介は短く――自分を印象づける説明の仕方 20〝自分の気持ち〟をどう表現し、伝えるか
第3章 理性と感情を納得させる「論理的」な説明 1 説明する前に「テーマ」を把握する 2 飲み込みにくい「固い言葉」は日常語に置き換える 3 これなら簡単!説明内容を整理する方法 4 「理性」と「感情」――両面から納得させる説明の仕方
第4章 説明力がアップする「言葉」の用い方 1 全体と部分の「関係」を明確にする 2 「たとえ話」で聞き手のイメージを喚起する 3 〝相手に通じる〟理解しやすい言葉をつかう
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